デジモン、ゲットだぜ!!
 

「……。
間違ってる…。」
「ほえ!?
な、なにがっすかー!?」
あえて指摘するのなら、間違えているということにすら気付かない程度の知識しかないのにトイが気に入ったからってコーナー作っちゃうその姿勢が間違ってる。」
「うわ 、なんなんすか、今日の教授コワい…Σ( ̄□ ̄)゛゛゛。」
「べっつに〜。」
「という訳で始まりました、今回は!
デジモンの可変トイの良さを啓蒙しちゃいますぞ!のコーナー!!
ちなみに私は『トイ=合体変形至上主義』なんです。
んで、デジモントイの安売りしてたんで買ってみたらけっこういい出来なんですよ☆
惚れました!
というわけで、私がオススメの7アイテムを御紹介します☆

さあ、みんなもデジモン、ゲットだぜ!!
「だから間違ってるっちゅーの。」
「え!?
あ、じゃあアレっすか!?

腕のメカからカード出して…

デュエル!
俺のターンだ!!
デジモンのカード、ピカチューを召喚!!
「もういい。」
「え!?
じゃ、じゃあ、トゲゾーを召喚!!
「モンスターファームネタはヤメときなよ…。」
「ではまずは『デジモンアドベンチャー 超進化シリーズ03 エンジェモン』です☆」
「コッペパンのように愛らし〜いパタモンが6枚の翼を広げたエンジェモンに超進化!
手に持ってるエンジェル棍棒以外は差し替えなしの完全変形です!」
「うわ!
全然フォルムとか違うJAN!
スゴいわね〜。」
「スゴい変形の秘密は下の写真に!
こういうふうにたたまっているんですねー。」
「こっ、こわっ!!
可愛いペットの中に実は人が住んでますって感じー!!」
「そ、その発想がコワいっすヨ!!Σ( ̄□ ̄;)

ちなみに私はエンジェル棍棒をエンジェモンの脚にはさんで収納させています。
デフォの仕様ではないですけどハマるんでお試しあれ。」
「お次は『デジモンアドベンチャー02 超進化シリーズ ブラックウォーグレイモン』です。」
「設計した方はアグモンのデカい頭をどう処理するか悩んだでしょうねー(笑)。」
「アグモンの下顎はウォーグレイモンの背中なんだ。
スゴいわね〜。」
ちなみにトイは『デジモンアドベンチャー 超進化シリーズ06 ウォーグレイモン』のブラックバージョンです。
ウォーグレイモンがウィルス化した暗黒の竜戦士だそうです。
『闇と破壊を司るブラックウォーグレイモン、暗黒の超進化!』
かっこいい!!
「でも元は2頭身のティラノもどきなのね…。」
さてさて『デジモンアドベンチャー 超進化シリーズ07 メタルガルルモン』です。」
「ガブモンからメタルガルルモンへと超進化!
本体の前後が反転することによる大胆なフォルムの変化が素晴らしいです。
↓は進化中(笑)。」
「うわ〜、J・カーペンターもビックリって感じ!(笑)
ちゅかガブモンからして腕4本てのは『物体X』バリじゃない?」
「ガブモンは恥ずかしがり屋さんでいつもガルルモンの毛皮をかぶっているって設定です。
だから黄色い部分がガブモン本体で、しましまの部分はかぶっている毛皮なんだそうですヨ。
だから腕が4本あるわけではないそうで。」
「言われなきゃわかんないよ、そんなの(^^;ゞ。」
「『デジモンテイマーズ HYBRID超進化 ラピッドモン』。
ガルゴモンからラピッドモンへ超進化!
「うわ、縦に伸びるわね。
縦に。」
「変形途中。
割とダイナミックな変形っすね。
でも身体五体の位置関係がそのまんま継続される変形なので、変形ギミックの複雑さに比して面白さはいまひとつ。」
「ラピッドモンは、なんか、設定画に似てないわね。」
「ですね。
どっちかと言うと海外で販売されている変形トイ、『Digivolving』シリーズの『Rapidmon』のほうが設定には似ています
どっちかと言うと、ですけど。
アッチはラピッドモンのドン臭そーなフォルムや膝の逆関節雰囲気でていますし、ガルゴモンの上腕が白いとこやたすきがけにしたベルト(?)まで再現されていますから。

でもまぁここで紹介したモノのほうがカッコイイんで好きですけど(笑)。」
「ちゅーか、なんかガルゴモンの胸ってすごくセクシーじゃない?」
「どういう見方してるんですか一体(^^;ゞ
多分オスですよ、彼。

……。
てゆーかそういうこと言うのヤメて下さいヨ!
本当にセクシーに見えるようになってきたじゃないですか!!Σ(・▽・;)」
「お次は『DIGIMON Digivolving Kyubimon』。
キュウビモンからタオモンへ超進化!
「コレはアメリカでBANDAI社が発売したアイテムです。
だから残念ながら日本では販売されていないモノなんです。
私としては大好きなデザインのキャラなんで是非日本の『HYBRID超進化』でも開発してほしいとこですネ。☆G('ー'*)」
「変形途中☆
キュービモンのいっぱいある尻尾の中にタオモンの腕や袴のパーツが収納されてるんですヨ。」
「袴と尻尾を繋いでいるジョイントパーツなんか凄絶だねー(笑)。
もぉ意地で完全変形にしてるとしか…( ̄▽ ̄;ヾ」
「う〜ん、素敵すぎる機構です。
ただタオモンになったあとは写真のポーズからまったく動かないのが残念ですけど。
でもキュウビモンはけっこう動かせて楽しいです。

それにしても説明書が判りにくくて(^^;ゞ
ブリスター台紙の写真を見ながらやっとタオモンにしたんですよ。
特に『タオモン状態の尻尾』が厄介でした(笑)。」
「しかしドレもコレもよくこんなムチャなデザインを変形させてるわね。」
「もともと変形を前提にしていないデザインですからね。
モーフィングで『進化』ですから。
普通に考えればトイとして変形モノで出すのは『不可能』ですヨ(笑)。
ソレをこういうトイにしちゃう姿勢には素直に感激です☆G(>▽<)
でも15cmくらいの変形トイ1体で定価約3000円はなんともお高い気が( ̄▽ ̄;ヾ

それにしても、ポケモンもバンダイがバックについていたらこういう変形トイが発売されていたのかも知れませんネ。('ー'*)」
「さてココからは合体アイテムです。
『デジモンアドベンチャー02 ジョグレス超進化 パイルドラモン』
まずはエクスブイモンとスティングモン
の2体を御覧下さい。」
「お、かっこいい!
スティングモンなんか特撮系っぽいし。」
「エクスブイモンのフォルムがけっこう貧弱になっちゃってるのが珠に傷っすネ。
設定ではもっとマッチョなんですけど。
あとスティングモンには羽根があるはずなんが(^^;ゞ

そしてジョグレス超進化です!
「エクスブイモンとスティングモンがジョグレス進化!
完全体デジモン、正義の竜戦士パイルドラモンへ!!」
「へえ、カッコイイJAN!」
「↓が合体プロセスと合体後の背面。
エクスブイモンの腕は腹部に収納されています。
パーツのひとつすら外させない完全変形に対する情熱というか執念が感じられますネ☆G(>▽<;)」
「でもなんか二人羽織りっぽいかも(笑)。」
「まったくその通りです(^^ゞ
しかし合体後はスパルタンなイメージでカッコイイです('ー'*)

あ、そういや『Digivolving』シリーズにもパイルドラモンはラインナップされているんですけど、アッチのはなんとエクスブイモンとスティングモンへ
3段変形ってアイテムでした☆(>▽<)゛゛゛。」
「おお〜、ソレもなんか間違ってるわネ(笑)。」
「そして最後は『デジモンテイマーズ ジョグレス超進化 オメガモン』です。」
ウォーグレイモンとメタルガルルモン、2体のデジモン究極体が合体!
純白の聖騎士、オメガモンにジョグレス進化!!
細く長いすっきりフォルムが魅力です☆」
「へぇ、なんかスゴい。
脚の長さとか…。
どこがどこになっているのやら…。」
「コレこそムチャなフォルムっすよね(^^ゞ。
そのためか今回御紹介の中ではこれだけは完全変形ではないんです。」
「あ、そうなんだ。」
「ええ。
ウォーグレイモンとメタルガルルモンへ分離している時には右腕ガルルキャノンの砲口、左腕グレイソードの刀身、そしてマントが余ります。
また合体時にオメガモンの両腕のガルルヘッドとグレイヘッド、そして左肩の盾みたいなモノと背中の羽根(?)を差し替える必要があります。
でもそれだけでここまで変形するってのはやっぱスゴいですヨ。

そしてお待ちかね合体の秘密は。」
「合体前の裏側羽根無し&下側の写真(左)。
そして合体後のマント無し背面写真(右)です。
コレでおおむねわかるんではないでしょうか(笑)。」
「コレって、ウォーグレイモンの背面を思いついた時点で勝ち、みたいな感じね。
う〜ん、『立体のアナモルフォーシス』か…。」
「どっちかというと『形状の暴力』かも(笑)。」
「お、ナイスフィーリング!」
「さてさて、以上が私オススメのデジモントイでした☆
デジモンはどうでもよくても合体変形は好きっていう方なら一度は手にとってみて欲しいクオリティですヨ。
是非☆

でわでわ今回の特集はこのへんで。
バイバーイッ(^-^)/~~~」
「それではごきげんよー(^o^)/~」
「諸君もデジモン、ゲットじゃぞ!
「まだ言うか。」


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